Cloverfield

昨日書いたとおり、木曜の夜に友達と一緒に大学の講堂でCloverfieldを観てきました。前にも何度か書いているけど、うちの大学では大き目の講堂を使ってちょっと古くなった映画を格安で上映しているわけです。ちなみに、学年末にはその講堂でポルノを上映する習慣もある…。ポルノとか大画面で見るもんではないだろう…。
 
 
この映画については全く知らなかったんだけど、先週日本にいる兄に勧められたのがそもそものきっかけです。で、友達と話してたらちょうどタイミング良く今週に大学の講堂で上映されるってことだった。しかも1ドルで見れるってのがナイスだ。
 
さて内容だが、この映画はホームビデオで撮ったように撮影されている点がユニークだが、時々画面のゆれが激しくて気持ち悪くなる。もちろん、そのおかげで生々しい雰囲気を作り出すことに成功しているわけだから、それでいいんだろうけど…。また、そういう視点で描かれているから「そいつらがどこから来たのか」、「そいつらが何者なのか」、「一体何が起こっているのか」、「結局何がどうなったのか」といった説明が一切ない。そういうのが気になる人はややストレスを覚えるかも知れない。
 
面白い映画ではあるけど、色々ネガティブな要素があるので1000円も2000円も出して観る価値があるかと聞かれると迷うところだ。ただ、大画面で見たほうが楽しめるだろうね。
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